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 先日、家で東野圭吾原作の「手紙」という映画を見た。まだ原作を読んでいないのだけれど、映画の方はなかなか楽しめた。すこし前に世間を賑わせていた沢尻さんがヒロイン役として出ていましたが、台詞はともかくとしてなかなか良い表情をする子だなと思いました。世間ではあんなにヒール役なのにもかかわらず、映画の中の彼女はとても爽やかで、微妙な心情をわざとらしくなく演じていました。
 ストーリーはさすが東野圭吾という感じがするのですが、東野圭吾独特の文章の雰囲気はあまり出ていなかったなーーという感じもするような、しないような。まぁ、原作の雰囲気が出ている映画というのもあんまり見ないですがね。でも、東野圭吾が原作ならそういうものまで見たいなぁと思ってしまいます。そのおかげで、やっぱり原作に手を伸ばす羽目になりそうなのですが。
 云っておきますが、けっして悪い作品ではありません!

 て、二回目にしていきなり書とはまったくかけ離れたお話をしてしまった。

 そういえば、別冊宝島の「美しい日本の作法」という本の仕事をさせてもらったときに、手紙の書き方という項目があって、そこで便箋に万年筆と小筆で2パターン手紙を書いたことがあったなぁ。万年筆の方はともかくとして、小筆で書いたのは結構大変でした。僕だって、さすがに小筆で手紙は書きませんもの。そういえば、小筆で書いたやつすごく苦労したのに使われなかったんだよなー(涙
 
 そうそう、万年筆はペンの中では一番字の雰囲気を表現してくれるツールだと思います。字の形自体が上手いとか下手とかでなく、丁寧にさえ書いてくれればなかなか味のある線で文章に彩を与えてくれます。デジタルなツールは確かに便利だし僕だって使うけれども、こういうアナログの良さというものはそれはそれで捨てがたい代物です。

 年賀状、皆さんも万年筆などで一言でも良いので何か手書きでメッセージを書いてみてください。自分の労力以上に相手に喜ばれますよ。
 
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